1月25日(日) 4:30~6:30 7:30~10:00
小潮 やや風波
西風のち北東風5m前後
伊豆某所で、ゴン太のカマスと季節外れのサバが回遊しているらしい!
という情報を得て伊豆の某所へ。
到着したのは、まだ真っ暗な朝4:30。
もの凄い寒さだ。
釣り場では、ウキ釣り師が2名。
ス~~~っと赤い光を放つ電気ウキがゆっくりと海中へと消し込んでいく。
海面では、ベイトを追い掛け回す激しいボイル音。
期待に胸を高鳴らせ、ジグヘッド(JH)にワームを付けてキャスト。
しかし、期待とは裏腹にカマスからのコンタクトは得られない。
その間にもウキ釣り師の電気ウキが幾度となく海中へと消し込んでいく。
その後もワームやJHを色々と交換してあれこれ試すが、日が昇り出す頃にはボイルも無くなりゲームセット。
余りの寒さで足の土踏まずから足先までの感覚も消え失せ、完全に戦意喪失。
命からがら車中へと一時退散。
1時間ほどで足の感覚も戻ってきたので釣り再開。
カマスの気配が消えた釣り場では、地元のおじいさんたちがコマセを撒きつつ何やらポンポンと抜きあげている。
サイズ的に30cm前後のサバだった。
早速、ワームを投入するがカマス同様にノーコンタクト。
コマセに完全に付いてしまっているようだ。
それならばと、茶色のワームを出来る限り小さくカットし、JHも0.5gほどの手持ちの中では最も軽いものに交換して挑んでみる。
これが、大正解でここからはサバの入れ食いを堪能することができた。
サビキ釣りのご老人夫婦には
カタクチイワシもかなりの数が釣れていた。
未明のカマスのベイトは、このカタクチイワシだったのかも。
ミノーやシルエットの大きいワームなどで試してみれば良かったな、と反省。
所用のため10時には帰路につきましたが、まだまだサバは釣れ続けていました。
サイズはともかく、この時期にこれだけサバが釣れて大満足の一日になりました。
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