１月１０日（土） １８：００～２２：００
中潮 ほぼ凪
無風 のち 北風２ｍくらい
明けましておめでとうございます。
今年の初釣りは、横浜ベイアリアのメバリングに行ってきました。
寒い上にボーズという結果だけは避けたかったので、たとえメバルに振られてもカサゴに癒してもらおうという作戦です。
事前にMさんからメバリングに行きたい！とのお誘いがあったので、
そろそろエギング以外の釣りでもいかが？と、ニッチさんも誘い３人で横浜のベイエリアへ。
途中、湘南界隈で渋滞に巻き込まれながらも釣談義＆雑談で車中、ほぼ喋りっ放しで現地到着。
予報よりもぜんぜん風が無く、ほぼ無風でお陰で寒さもほとんど感じない、この時期としては絶好の釣日和だ。
現地では、たれぱんださんと合流。
暗くなる前からメバル＆カサゴを釣ったとのことなので否応なく期待が高まる。
先に準備を済ませていたニッチさんに早速、ヒット。
カサゴだった。しかもなかなかのサイズ。
久々のメバリングのはずなのに、いきなり釣ってしまうなんてどれだけ勘が良いんでしょう。
そしてMさんは本命のメバルを釣り上げる。
たれぱんださんも相変わらず安定した釣れ具合。
ニッチさん、Mさん、たれぱんださんの凄腕たちの釣果を気にしていると自分のペースが完全に乱れてしまうので横目で見つつも気にしないようにして淡々とキャストを続ける。
ややあって、自分にも底ズルズル引き中にガツっとしたアタリ。
なかなかの抵抗で上がってきたのはアタリの割には思いのほか小さいカサゴだった。
ここのカサゴは小さくても、なかなかの引き味なので楽しさ満点だ。
その後も、本命のメバルは掛からず、小カサゴがポツポツとヒットするのみ。
と、隣のニッチさんから、「ギリギリギリ」っとドラグ音を響いてくる。
ソリッドディップのロッドがよくしなっている。なかなかの大物のようだ。
楽しそうな遣り取りを見物しつつ、上がってきた魚はグッドサイズ。
計測すると２２ｃｍの腹パンなメバルだった。
話を聞くとニッチさんは、自分よりも軽いジグヘッド（JH）を使っていた。
自分も手持ちで一番軽い０．８ｇのJHに交換しようとしていると
ニッチさんが続けざまにヒットさせる。
今度は、ややすんなりと上がってきたが、メバルと違ってスリムなシルエットだった。
ヘッドライトで照らしてみると、これがアジ！
自分は３週間前にここでアジを釣ったけど、まだ回っているようだ。
自分も節操なくアジ狙いに切り替える。
キャストしてフォールに集中。
時折、ツンツンとワームの尻尾をついばむ様な感触が有る。
たれぱんださんにも、同様のアタリが来ているみたいだ。
アワセを入れてみたり巻き合わせを試みたり色々やってみるが、これが面白いほど乗らない。
そして、忘れた頃にようやくヒット。
かなり長くフォールの時間を取っていたことと、ボンヤリしていたのでアタリを感じた瞬間に本能的にアワセを入れたところ、これがうまくヒットした。やはり煩悩を捨てて、あれこれ考え過ぎず、素直に感性で釣る方が結果は良いようだ。
それで釣れた魚は
狙い通りのアジ。
続けざまに狙うが残念ながら３週前のような連発とはならなかった。
そして、この後も本命メバルは釣れず
釣れるのは小カサゴのみ。でも、これはこれで楽しい。
Mさんは、２０ｃｍ～２５ｃｍほどのグッドサイズのカサゴを連発させて非常に楽しそう。
（途中から良型のみ活かしバッカンでキープし釣行終了後に全てリリースしました）
２２時前くらいから風向きが変わり北風が吹き始めてきた。
それに伴って極端に体感温度が下がってきて寒さに耐え切れなくなり、釣果にも恵まれて満足していたため無理せずここで初釣りは終了。
初釣りでここまで釣れれば御の字です。良い釣果に恵まれてラッキーでした。
今年の駿河湾＆相模湾、皆さんでたくさん釣れて楽しめれば良いですね。
サーフでお会いしましたら宜しくお願い致します。
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